内容説明
睡眠は、「脳を創る」、「脳を育てる」、「脳を守る」、「脳を修復する」という大切な役割を担っています。適切な睡眠は、子どもの成長発育において、最も重要です。
目次
1章 眠りが脳を育む
2章 睡眠の不思議なしくみ―変化する睡眠
3章 光を味方にしてよい目覚め―目覚めのメカニズム
4章 朝ご飯が快眠の素―眠りと食事の関係
5章 早寝早起きで学力アップ―成績と眠りの深い関係
6章 メディアと子どもの睡眠―睡眠を削る子どもたち
7章 子どもの睡眠呼吸障害―いびきに潜む黄色信号
すこやかな体をつくる睡眠6ヵ条
著者等紹介
宮崎総一郎[ミヤザキソウイチロウ]
1954年愛媛県宇和島市生まれ。秋田大学大学院修了。医学博士。現在、滋賀医科大学睡眠学講座教授。「眠りの森」事業を通じて、社会への睡眠知識の普及、学校での睡眠教育に邁進している
原田哲夫[ハラダテツオ]
1963年奈良県桜井市生まれ。高知大学理学部卒業。大阪市立大学大学院理学研究科後期博士課程単位取得、理学博士。現在、高知大学教育研究部人文社会科学系教育学部門准教授。日本睡眠学会評議員
大川匡子[オオカワマサコ]
群馬大学医学部卒業。医学博士。現在、滋賀医科大学睡眠学講座教授、アジア睡眠学会理事長、世界睡眠連合副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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