目次
0 問題の所在―編者序にかえて
1 北海道におけるキタノムラサキイガイとムラサキイガイ
2 ミドリイガイの日本定着
3 コウロエンカワヒバリガイはどこから来たか?―その正体と移入経路
4 カワヒバリガイの日本への侵入
5 足糸タンパク質の構造から見たムラサキイガイ類の種分化
6 ミトコンドリアDNA塩基配列に基づくムラサキイガイ類の系統解析
著者等紹介
奥谷喬司[オクタニタカシ]
1931年生。東京水産大学増殖学科卒。現在、日本大学生物資源科学部教授、東京水産大学名誉教授
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