内容説明
本書は、化学物質によって水生生物が、いかなる内分泌攪乱現象を引き起こすかについての多くの知見を整理し、当面の課題そして中長期的な課題が何であるかを明らかにしたものである。
目次
1 内分泌攪乱物質の定量法とスクリーニング法(天然女性ホルモンの定量法;In vitroのスクリーニング法)
2 野生生物の内分泌攪乱現象の現状と原因物質(淡水魚;海産魚;貝類;海産哺乳動物)
3 水生生物の内分泌系に及ぼす影響の実験的検証(淡水魚;海産魚;甲殻類;動物プランクトン)
著者等紹介
小山次朗[コヤマジロウ]
瀬戸内水研勤務
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