内容説明
本書は、一連のCPS(Community Power Structure)研究の発端をなした古典であり、都市社会学における、CPS論争の一方の立場である「声価法」を代表する都市論の作品である。
目次
第1章 序論
第2章 リージョン市における権力の所在
第3章 リーダーたちの素描
第4章 リージョン市の権力構造
第5章 下位コミュニティの権力構造
第6章 リージョン市の政治的側面
第7章 権力の私的な側面
第8章 プロジェクト・イッシュー・政策
第9章 組織されたコミュニティと個人
付録 調査の方法