内容説明
幼・保・高校無償化なんて、トンデもない!金正恩の真意とは。今だから知りたい!民族教育の皮を被った「工作活動」。日本を「敵」と呼ぶ教育とは!
目次
第1章 在日コリアンも「ノー」
第2章 ヒトもカネも逃げていく
第3章 独善に嫌気、「エリート」の蹉跌
第4章 ねじ曲げられた「民族教育」
第5章 「殴る蹴る」の思想総括と“貢ぎ物”
第6章 60年間の底知れぬ“闇”
第7章 注目される東京都の対応
資料編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
活字の旅遊人
24
「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」のだが、国家の安全を犠牲にする必要はない。でも国家がどこまで、憲法の字義に反駁する行動をとるか。厳しくするなら、あの国と同じだ。それに、自衛隊だってそういうことになるのだし。出身民族独自の教育が存在するだろうこともまた、認めるべきだし。と難しい問題に行き当たるのだけど、学園や総連が変革の機会を自ら潰すという状況には憐みを覚える。都議会議員との関係や、国や都の現場へ丸投げな部分を読むと、コロナ対策と同じ構造が見えてくる。そして僕もそんな日本の一員なんだな……2021/05/13
佐々木満城
1
無償化なんて、無理です。2019/12/04