光人社NF文庫<br> ペリリュー島玉砕戦―南海の小島七十日の血戦 (新装解説版)

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光人社NF文庫
ペリリュー島玉砕戦―南海の小島七十日の血戦 (新装解説版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769833758
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

米軍公刊戦史に『ペリリュー島日本守備隊は祖国のために全員忠実に戦死せり』と感銘をもって記された凄絶な日米攻防戦の全貌―四万四千の兵隊と数百両の戦闘車両を投じた米軍に対し、一万余の日本兵は知略闘魂の限りを尽くして出血を強いた。最後の一兵に至るまで勇戦した知られざるペリリュー洞窟戦を描く。

目次

第1章 狙われた天皇の島
第2章 米軍の威力絶大
第3章 水際撃滅戦への憂慮
第4章 敵前上陸
第5章 海中五十キロ伝令
第6章 史上最大の洞窟戦闘
第7章 闘魂は尽きず
第8章 「サクラ・サクラ」

著者等紹介

舩坂弘[フナサカヒロシ]
大正9年、栃木県に生まれる。昭和15年、満蒙学校卒。16年、満州216部隊に入隊、19年、中部太平洋に参戦。21年、復員。その後、書店経営にあたり、大盛堂書店会長。南太平洋慰霊協会理事、全日本銃剣道連盟参与、東京都ユースホステル協会理事など数団体の要職につく。テキサス州名誉市民章を受ける。平成18年、歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mfmf

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アッツやガダルカナル、沖縄、硫黄島などと比べると、ややマイナーな印象だったペリリュー島だが、中々に壮絶だった。先日大岡昇平の俘虜記を読んだが、あれとは真逆の様相を呈している。これを読むと大岡昇平が俘虜だからと遠慮したくなった気持ちも分かった。玉砕そのものを讃美しているわけではないが、英霊たちへの痛切なる想いが綴られていて、とにかく凄絶だった。2025/06/08

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