光人社NF文庫 ノンフィクション<br> 海軍良識派の研究 (新装版)

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光人社NF文庫 ノンフィクション
海軍良識派の研究 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 410p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769833246
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0195

内容説明

日本海軍のリーダーたち。海軍良識派とは!?海軍三羽烏といわれた米内光政、山本五十六、井上成美に代表される海軍良識派の系譜を辿り、日本海軍の歴史と誤謬を明らかにする。

目次

海軍良識派とは
海軍省優位体制の確立
近代海軍の建設者・山本権兵衛
大海軍への推進者・斎藤実
シーメンス事件後の日本海軍を再建・八代六郎
海軍良識派の中核・加藤友三郎
艦隊派の芽生え
ロンドン海軍軍縮会議の開催
山梨次官を支える岡田啓介大将
条約派と艦隊派との攻防
腰が定まらない財部彪海相
ロンドン条約の成立
統帥権干犯問題
オールドリベラリスト・山梨勝之進
海軍の分裂
海軍良識派の衰退
大角人事
日本海軍の至宝堀悌吉・大角人事の犠牲となる
激動の昭和
良識派の最後の砦・米内光政
真珠湾への道
山本五十六と真珠湾奇襲作戦
悲劇の提督・山本五十六
ラデカルリベラリスト・井上成美
海軍良識派の知将・高木惣吉

著者等紹介

工藤美知尋[クドウミチヒロ]
昭和22年山形県長井市に生まれる。日本大学法学部卒業、日本大学大学院法学研究科政治学専攻修了(外交史専攻)、ウィーン大学留学、東海大学大学院政治学研究科博士課程修了。政治学博士(日本海軍・太平洋戦争開戦原因論)。日本大学法学部専任講師の後、日本海軍史研究家。現在は日本ウェルネススポーツ大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。