内容説明
敵戦力がいかなる状況にあるのかを探知し、それに対し味方の戦力をどのように備えるべきかを事前に知ることは戦争における鉄則である―戦場において勝利するために極めて重要な役割をになった偵察機。対潜水艦戦で、能力を発揮した哨戒機とともに第二次大戦における各国のさまざまな機種を図版、写真で紹介。
目次
第1部 偵察機(日本陸軍の偵察機;日本海軍の偵察機;アメリカ陸軍の偵察機 ほか)
第2部 哨戒機(日本海軍の哨戒機;アメリカ海軍の哨戒機;イギリス海軍の哨戒機 ほか)
第3部 艦載対潜哨戒機(日本海軍の艦載対潜哨戒機;アメリカ海軍の艦載対潜哨戒機;イギリス海軍の艦載対潜哨戒機)
著者等紹介
大内建二[オオウチケンジ]
昭和14年、東京に生まれる。37年、立教大学理学部卒業後、小野田セメント株式会社(後の太平洋セメント株式会社)入社。中央研究所、開発部、札幌支店長、建材事業部長を歴任。平成11年、定年退職。現在、船舶・航空専門誌などで執筆。「もう一つのタイタニック」で第4回海洋文学大賞入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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