内容説明
高度な技術を駆使した兵器群でまたたく間にヨーロッパを席巻したドイツ軍―ジェット戦闘爆撃機、戦略ミサイル等のハイテク兵器を他国に先がけて実用化し、テクノロジーで米英ソの屈服を画策した第三帝国は、なぜ敗れたのか。連合軍を震撼させたはなやかなウェポンの背後に潜む問題点を鋭く抉った第二次大戦史。
目次
第1部 海軍の艦艇(ドイツ海軍の主力艦;その他の水上艦 ほか)
第2部 航空兵器(主力戦闘機フォッケウルフFw190;中型爆撃機 ほか)
第3部 陸上戦闘兵器(歩兵用小火器;歩兵携行型対戦車火器 ほか)
第4部 戦闘車両(二種の主力戦車;重戦車 ほか)
第5部 その他の兵器(報復兵器;各種のレーダー)
著者等紹介
三野正洋[ミノマサヒロ]
昭和17年、千葉県生まれ。昭和41年、日本大学理工学部卒業。大手造船会社勤務後、大学に戻り物理教育に従事。准教授で定年退職。以後、執筆ならびに知的財産の取得で過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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