内容説明
戦争を知らない素人から戦争オタクまでが納得する―兵頭二十八軍学塾頭とのQ&A問答集。太平洋戦争末期の日本兵、各国軍の装備、編成、戦術、士気から、サバイバルテクニックまで、ディープな知識にどっぷり浸って“窮極の想像力”を養おう!苛烈な国際競争を乗り切るために戦場に立つ者の意志の力を学べ!
目次
序章 「対米作戦遂行上、最良と思われる陸軍軍備の方式に関して論述せよ」
第1章 小隊長の武器は?
第2章 輸送と補給はどうしたらよかったのか?
第3章 防空
第4章 工兵の役割
第5章 砲兵の支援
第6章 戦車と対戦車
第7章 通信と電子偵察
第8章 忍者道具で戦争に勝てたか?
著者等紹介
兵頭二十八[ヒョウドウニソハチ]
1960年、長野市生まれ。2等陸士として自衛隊に入隊し、その後、神奈川大学英語英文科を経て、東京工大の大学院で江藤淳研究室の最後の院生となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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