光人社NF文庫<br> 四人の連合艦隊司令長官―日本海軍の命運を背負った提督たちの指揮統率

個数:
  • ポイントキャンペーン

光人社NF文庫
四人の連合艦隊司令長官―日本海軍の命運を背負った提督たちの指揮統率

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月06日 23時49分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769830276
  • NDC分類 391.27
  • Cコード C0195

内容説明

四人の情勢判断と意志決定とは。日米戦の作戦指導の欠陥を指摘!山本五十六、古賀峯一、豊田副武、小沢治三郎各司令長官とスタッフたちの指揮統率の経緯を分析し、作戦優先の日本海軍の弊習を指弾する。

目次

序章 四人の人間像
第1章 山本五十六の作戦
第2章 古賀峯一の作戦
第3章 豊田副武の作戦
第4章 小沢治三郎の作戦
終章 大西瀧治郎の言葉

著者等紹介

吉田俊雄[ヨシダトシオ]
明治42年、佐世保に生まれる。昭和2年、海軍兵学校に入学、第59期。海大選科学生。蘭領東印度出張。米内光政、嶋田繁太郎、永野修身らの副官をつとめる。日米開戦前より軍令部第三部勤務、昭和18年より軍令部員・大本営海軍参謀。終戦時は中佐。平成18年12月、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

18
山本五十六の印象が大き過ぎてその後の長官はそう言えば知らなかった。小沢治三郎という戦術家は知らなかった。司馬遼太郎が書いたらどういう風に書いていたんだろう…読んでみたかった。2019/09/23

もちもち

4
世間での知名度から言うと山本長官に頁が多く割かれるのはまあそうなるわな、と。 後の長官に代わるにつれて艦も飛行機も優秀な兵もいなくなっていき、どん詰まりになっていくのが辛い。 海軍大臣のほうも一緒に読むと当時の上層部の苦悩が伝わってきそう。2021/09/28

もぐもぐ

3
4人の長官をしっかりと取り上げている内容かと思っていたけど、その印象はあまりなかった。だいたいが戦争の流れだった。山本長官については、有名だし一番長く務められたからか沢山書かれていたけど。私は古賀長官が一番気になる。2018/06/07

ハーブ

1
戦史として記録されたもののみでなく、数多の証言と手記を集めた書です。 中でも豊田副武の章にある、神風特別攻撃隊を誘導直衛した角田飛行特務少尉の手記は、特攻に赴く若者の心情の真実を記録した圧巻でありました。 真実を見定めるには、決して先入観や固定観念にとらわれることなく、広い視野と深い思索を必要とすることを、著者みずからが体現し、以って日本海軍がいかに硬直した姿勢であったかを語っています。2019/03/03

Monbe Sakai

0
太平洋戦争時の連合艦隊司令長官4人の伝記ではなく、各人の任期中の作戦(ほとんど敗戦)の内容がよくわかった。特に終戦間際の小澤提督が主導した特攻作戦(剣作戦と烈作戦)はあまり知られていないので非常に興味深かった。2024/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12247672
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品