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出版社内容情報
マンションの修繕が終わり、久しぶりの自宅へと戻るはづき先生。だけど、あの廃バスが気になるようで……? 学校と廃バスたまに近所を巡るだけのミニマムコメディ、じわじわ人気上昇中!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
恋愛爆弾
18
帯文には「おとなだから全力で遊べ。」とある。それだけで感動により泣きそうになるのだが、遊びごころ、ではなく遊びそのものを内面化したはづきは、しかしそれによって『廃バスに住む』という題に簡潔に示される物語を裏切ってしまう。ひとりひとりが遊んでいる風の世界(それは決して「全力で」はない)に埋没してしまいそうになるはづきの軽さをつなぎとめる大家は、物語を物語として「全力で遊」ぶために、しかし廃バスではちっとも遊ばない。ここに世界でいちばん優しい闘争がはじまる、静かな駆け引きがはじまる、愛は世界でここだけにある。2023/05/26
しぇん
17
やはり先生は天然な魔性の女性ですね。何となく雰囲気が良いので相変わらずさらっと楽しめる作品でした。廃バス組も一人増えそう?2023/06/22
Ume
4
やはりこの作品には相性悪いようです。2024/04/30
niz001
4
追加入ってきたんで購入。WEB既読。結局部屋には戻ってるんかなぁ、寝袋で寝ただけやけど。テッチャン?2023/06/30
蝉、ミーン ミーン 眠ス
3
廃バスで寝泊まりしているのに今更にもほどがあるけど今回のネカフェ回で改めて雨森先生の順応性には驚かされたし、雨森先生だったら夜行バスでも楽しみながら乗れそう。2023/05/23
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