光人社NF文庫<br> 陸軍航空隊全史―その誕生から終焉まで

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陸軍航空隊全史―その誕生から終焉まで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 401p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769828020
  • NDC分類 396.8
  • Cコード C0195

内容説明

黎明期の青島航空戦に始まり、ノモンハン、中国戦を経て、太平洋戦争の本土防空に至る日本陸軍航空の総括!大正4年、所沢に初の航空大隊が置かれて以来、30年間の航跡。

目次

第1章 あけぼの
第2章 太平洋戦争の勃発
第3章 好取り組みの時代
第4章 押し戻される日本軍
第5章 苦境にたつ日本空軍
第6章 ああ、特攻
第7章 空挺部隊かく戦えり
第8章 本土防空作戦
第9章 沖縄特攻
第10章 本土決戦

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

植田 和昭

25
陸軍航空隊の創設から解隊に至る30年間を丁寧に解説した一冊。航空自衛隊の方が歴史が長くなっているんだなあ。海軍航空隊の本は、たくさんあるけど陸軍の本はないなあ。空挺部隊のことも書かれてあって非常に興味ぶかかった。原爆攻撃のとき小倉上空で疾風が必死に上昇しようとしていたことで、目標を長崎に変更したこともわかった。先島諸島を咲島諸島としていたことは、誤植だと思ったので葉書きを潮書房に書いた。木俣さんの本はどれもとてもよくまとまっています。 2020/09/05

roatsu

14
何といっても零戦ブランドがあり、世間の注目度合が高い海軍航空隊に比べ、実績は遜色ないのに今一地味な陸軍航空隊について十分な解説を行う一冊。ソ連が宿敵の陸軍にあっては地上直協が任務の主眼であり、機体開発、部隊編成とその方向性で行われた陸軍機が太平洋での対米戦で海軍機との活躍に温度差を生じたことは必然であり、それでも献身的に戦い戦局に貢献したことがよくわかる。愚かな迷走で零戦後継機の開発に失敗した海軍と違い、時宜を得た新戦闘機投入を成功させるなど敗れたりとはいえ陸軍流の柔軟性・合理性はもっと見直されてよい。2016/01/22

植田 和昭

11
順調に読み進んで読了。僅か3年前に読んだのにほとんど記憶がないのに唖然としてしまう。陸軍航空隊の盛衰について詳しく書かれていました。30年の歴史だけど中身が濃いなあ。航空自衛隊は、創立何年だ。特に興味深かったのはポートダーウィン空襲のところで100式重爆撃機の大活躍だ。99式双発軽爆撃機も参加している。陸軍の空挺部隊のところも外せない。第一空挺団の元祖だ。写真がほとんどなかったのが残念。地図も殆どついていないので太平洋戦争を知らない人には、わかりにくいと思う。2023/10/25

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