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光人社NF文庫
飛龍 天に在り―航空母艦「飛龍」の生涯

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  • サイズ 文庫判/ページ数 558p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769828006
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

司令官山口多聞少将、艦長加来止男大佐。傑出した二人の闘将を指揮官に戴いて、パイロットも機関科員も人艦一体となり天翔ける龍のごとく、国家存亡をかけて戦い、炎の海に雄々しくも最後を遂げた航空母艦『飛龍』―エンジニアたちの叡智と技術と努力の結実したその誕生から終焉まで、詩情豊かに描いた感動作。

目次

第1部 精鋭空母(呱々の声;生ける龍 ほか)
第2部 無敵機動部隊(単冠湾抜錨;遙かな真珠湾 ほか)
第3部 白昼の悪夢(帰らざる出航;濃霧の中 ほか)
第4部 飛龍昇天(闘魂烈々;灼熱の炎)
総員退艦

著者等紹介

碇義朗[イカリヨシロウ]
1925年、鹿児島生まれ、東京都立航空工業学校卒。陸軍航空技術研究所をへて、戦後、横浜工業専門学校(現横浜国立大学)卒。航空、自動車、鉄道などメカニズムと人間のかかわり合いをテーマにドキュメントを発表。航空ジャーナリスト協会会員。横浜ペンクラブ会員。自動車技術会会員。カナダ・カーマン名誉市民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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