出版社内容情報
最新かつ重要な法務課題(組織運営、新規事業、労務、契約、知財戦略、資金調達、M&A・事業拡大、海外展開、出口戦略)を網羅し、留意点と対策を一望できる必携実務書。
内容説明
主に中小企業を想定し、企業が抱える法務課題ごとに章立てを行うことで、経営者や法務担当者に対し、複雑・多岐にわたる企業法務全般に関する幅広い知見を提供しつつ、必要な情報にアクセスしやすくしています。特に、「予防法務」と「戦略法務」の2つの観点を重視し、各項目の冒頭の「Check List」を確認することで、コンプライアンス等の「リスク管理」を行いつつ、「経営戦略」を支援するための法的知見を得られるようにしています。また、各項目の冒頭に「Case」(事例)を挿入し、各項目の問題意識や具体的なリスク内容をイメージしやすくしています。さらに、企業法務において特に使用頻度の高い書式を多数掲載しています。
目次
第1章 組織運営
第2章 スタートアップ・新規事業
第3章 労務管理
第4章 契約取引
第5章 知財戦略
第6章 資金調達
第7章 M&A・事業拡大
第8章 海外展開
第9章 出口戦略