光人社NF文庫<br> 最後の海空戦―若き最前線指揮官たちの日米戦争

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光人社NF文庫
最後の海空戦―若き最前線指揮官たちの日米戦争

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769826835
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

戦死者あいつぐ太平洋戦争の敗勢の中で故国を守るため勇敢に戦った海軍兵学校72期の海のサムライたち―連合艦隊の中核戦力は何を考え、悩み、悶え、どう戦ったのか。圧倒的な米航空兵力および物量に対し、一矢でも報いようとして、奮闘し続けた海軍士官の聞き書きを元に、勝負以外の“守る”ということの行為を問いかけた日米海空戦ドキュメンタリー。

目次

プロローグ 戦いの海へ
エンガノ岬沖の死闘―駆逐艦「槇」航海長・後藤英一郎
不沈艦艦橋での通信情報戦―戦艦「大和」通信士・都竹卓郎
海軍兵学校の四季―九〇一空大艇艇長・伴弘次
武勲艦、東シナ海に沈む―戦艦「金剛」艦長付・長山兼敏
沖縄水上特攻に潰ゆ―軽巡洋艦「矢矧」測的長・池田武邦
頭上の敵、眼下の敵―イ53潜航海長・山田穣
インディアナポリスの火炎―イ58潜航海長・田中宏謨
人間魚雷搭乗員の生と死―第二回天隊隊長・小灘利春
われ特攻に死すとも―百里が原航空隊特攻隊長・平野律朗
機関科魂は消えず―軽巡洋艦「能代」機関科分隊士・斎藤義衛

著者等紹介

片岡紀明[カタオカノリアキ]
1929年、東京に生まれる。東京教育大学(現筑波大)哲学科卒業。ニッポン放送退職後、人物伝中心の文筆業に。「歴史eye」「正論」「丸」などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。