出版社内容情報
帝国海軍の誕生から75年、その最期を看取る役目を負った造船技術士官が記した太平洋戦争終結時の海軍艦艇の姿。傷ついた船体を海上に浮かべ、戦い終えてなお復員輸送に、機雷掃海に最後の任務を果たした艨艟たちの状況を、175点の写真と現地調査データで詳細に記録した第一級の資料が、ソフトカバーになってお求め安くなりました。
【目次】
・太平洋戦争中のわが海軍艦船保有量
・終戦時の残存艦艇の状況
・終戦時の未成艦船
・終戦時外地にあった艦船
・終戦直後の艦艇の状況
・海軍艦艇による復員輸送の実施
・機雷とその掃海
・残存艦艇の賠償引き渡し
・国内処分
資料1.海軍艦艇現状一覧表(1945年、海軍省作成)
資料2.終戦時残存艦艇処分状況(1948年、運輸省作成)
内容説明
艦艇研究の第一人者が克明に記録した帝国海軍最後の姿175点の写真と現地調査データで編まれた第一級資料原著刊行から65年を経て再登場!
目次
序章
第1章 太平洋戦争中のわが海軍艦船保有量
第2章 終戦時の残存艦艇の状況
第3章 終戦時の未成艦船
第4章 終戦時外地にあった艦船
第5章 終戦直後の艦艇の状況
第6章 海軍艦艇による復員輸送の実施
第7章 機雷とその掃海―その1
第8章 機雷とその掃海―その2
第9章 残存艦艇の賠償引渡し
第10章 国内処分
著者等紹介
福井静夫[フクイシズオ]
大正2年、横浜に生まれる。昭和13年、東大工学部船舶工学科卒、海軍造船中尉任官。昭和19年、海軍技術少佐。その間、横須賀および呉工廠造船部部員、連合艦隊司令部付、技術研究所所員、外地勤務を経て、終戦時、舞鶴工廠富山分工場首席部員兼造船科長。戦後は、第二復員局(造修課および資料課)で艦船造修と艦政本部残務(技術資料作成)に従事し、昭和23年、運輸技官として海上保安庁勤務、昭和27年、退官。以来、財団法人史料調査会で帝国艦艇史の作成ならびに欧米艦艇技術の調査にたずさわり、同調査会理事を務める。平成5年11月4日歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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