出版社内容情報
早瀬利之[ハヤセトシユキ]
著・文・その他
内容説明
精鋭戦闘機部隊最後の戦い!首都防空の重責を担い、死闘を繰り広げた最強部隊は終戦の日、降伏を拒み徹底抗争を決断する。司令小園安名大佐は何を思い、いかにして戦いに臨もうとしたのか。新資料で描く厚木空反乱事件の真相。
目次
第1部(厚木、突然の第二配備;三〇二空、夜間訓練;B‐29、首都上空侵入 ほか)
第2部(迫るポツダム宣言;零戦対P‐51の一戦;八月六日、広島 ほか)
第3部(厚木空、名誉のために;国民的自衛戦争;玉音放送、流れる ほか)
著者等紹介
早瀬利之[ハヤセトシユキ]
昭和15年生まれ。昭和38年、鹿児島大卒。上京後、種々の雑誌記者。40歳のとき、雑誌編集長を辞め作家活動に入る。石原莞爾研究家、日本ペンクラブ会員、関東戸山流居合剣道会2代目会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。