内容説明
昭和１６年１２月１日の御前会議における開戦決定から、昭和２０年９月２６日の最初の復員船の帰国までの３年１０ヵ月の記録。陸海空の戦闘、政府・軍中央での出来事を日を追って記述し、日本の公教育では教えられることのない太平洋戦争の全体像をわかりやすく描く。
目次
１ 日本軍の快進撃―昭和１６年１２月～１７年５月
２ 日米の攻守入れ替わる―昭和１７年６月～１８年２月
３ 米軍の反攻―昭和１８年３月～１９年６月
４ 戦争の帰趨が決した後の戦い―昭和１９年７月～２０年９月
著者等紹介
筒居譲二［ツツイジョウジ］
１９５９年、大阪府に生まれる。立命館大学経済学部卒。１９８２年から２９年間、中学校社会科教諭。「戦史検定協会」実行委員（第３回～第１０回）。「関西太平洋戦史研究会」主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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