内容説明
世界各国から優れた歩兵兵器を輸入して研究し、日本兵士に適応するよう改良して国産化した兵器や、日本独自の設計・開発のもと製造された兵器のメカニズムを、写真、イラスト、図面多数で明らかにする。兵士たちはどのような兵器を携行して戦っていたのか。
目次
幕末の小銃
明治初期の小銃
陸軍初期の小銃
エンピール・スナイドル銃
西南戦争期の騎銃
マルチニー銃と迅発撃銃
村田銃
師団編成と連発銃
村田連発銃
三十年式歩兵銃
三八式歩兵銃
機関銃
拳銃
著者等紹介
藤田昌雄[フジタマサオ]
1972年、東京都に生まれる。日本陸軍を中心に兵站、軍事史を研究する。軍事史学会会員、軍事法規研究会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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