ラバウル航空撃滅戦―空母瑞鶴戦史

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ラバウル航空撃滅戦―空母瑞鶴戦史

  • 森 史朗【著】
  • 価格 ¥4,400(本体¥4,000)
  • 潮書房光人新社(2020/09発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 689p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784769816799
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

エンジンの音を轟かせ砂塵を巻き上げつぎつぎとラバウル基地から航空機が出撃してゆく―山本五十六陣頭指揮のもと海軍の総力を挙げて迫りくる連合軍を迎え撃つ。前線視察に向かった山本大将機を敵機P‐38が待ち伏せる―苛烈な航空戦のかずかずを詳細に綴った実録戦記。総力を結集して戦いに臨んだ海軍航空隊の激闘!

目次

第1部 提督小沢治三郎と山本五十六(“鬼がわら”と呼ばれた男;男たちの新生瑞鶴;落日のソロモン最前線;奇跡のガ島撤収作戦)
第2部 山本長官前線へ(トラック泊地の春;山本五十六“第二の真珠湾”;「い」号航空撃滅戦;巨星墜つ;長官機還らず)
第3部 ラバウル航空撃滅戦(新連合艦隊長官誕生へ;旗艦武蔵での陣頭指揮;菊池朝三艦長着任す;男たちの瑞鶴体験記)
第4部 史上最大の空中戦(「ろ」号作戦発動す;若き獅子たちの戦場;ブーゲンビル島沖航空戦;弔鐘止まず…)

著者等紹介

森史朗[モリシロウ]
1941年、大阪市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。専攻・国際関係論。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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roatsu

13
内容も書籍自体も大変重い労作。空母瑞鶴の軸に昭和17年11月から1年間の、結果的に”航空自滅戦”となった日本海軍航空隊の戦闘を物語風に描く。通史として一連の戦いを俯瞰するには好適。南太平洋海戦の辛勝(戦果と引き換えに喪失した搭乗員数を考慮すれば敗北)でも米海軍を駆逐できなかった日本海軍はガ島奪回の機会を永久に喪い(どう戦っていても戦力小出し・海上輸送崩壊・陸海軍不統一の往時の戦法では米陸海軍に勝ち目はなかったが)、その後はガ島を橋頭保にソロモンとニューギニアを両輪で侵攻する米陸海軍とできもしない消耗戦を2020/11/19

junkoda

1
分厚いのに空母対空母戦が無いためにちょっと読んでは放置し、読むのに3年かかった。山本長官が撃墜されるあたりは一気に読めるので読むのに挫折したらこのあたりだけ読むのもアリ。2023/03/25

チャゲシン

1
南太平洋海戦で勝利したものの壊滅的損害を被った瑞鶴飛行隊。搭乗員を補充し、訓練を重ねるも陸上基地に進出して「い号」「ろ号」の作戦を経て再び壊滅的損害を被るまでの記録。一人一人への取材から巨大な全体像を明らかにしていく手法。圧巻の戦記です。かつての艦隊搭乗員の面影もない未熟な若年搭乗員を訓練して戦力にしなければならない隊長たちの苦労、また、その若手搭乗員たちの艦内生活の模様。そうした悲喜こもごもの末、ほとんどの命が南の空に消えていく、まさに航空撃滅戦の真相に迫る大作です 2020/11/21

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