内容説明
戦艦「大和」が生まれた東洋一の軍港の町・呉、士官養成の海軍兵学校があった江田島、陸軍の拠点が集中した軍都・広島…明治以降、一大要塞地帯だった広島湾岸地域に刻まれている戦争の記憶。原爆や度重なる空襲、戦後の開発の荒波に耐え、いまも「戦前」「戦中」の姿をとどめる貴重な戦争遺構53ヵ所を紹介!
目次
呉エリア1―呉港周辺
呉エリア2―警固屋・音戸・倉橋島
江田島エリア―江田島・能美島
広島エリア―広島城址・比治山・出汐・宇品・似島
宮島・岩国エリア
広島湾周辺
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著者等紹介
奥本剛[オクモトゴウ]
昭和47年生まれ。平成4年3月国立波方海技短期大学校卒業。同年4月フェリー会社入社。平成21年3月ハワイ沖日米合同特殊潜航艇調査に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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