神聖ライカ帝国の秘密―王者たるカメラ100年の系譜

個数:

神聖ライカ帝国の秘密―王者たるカメラ100年の系譜

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月20日 11時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784769816065
  • NDC分類 535.85
  • Cコード C0095

内容説明

機能、描写力、耐久性、そして手にした者を魅了してやまない“美と洗練”…最初のバルナック・ライカ出現から1世紀、時代を超えて最高のブランドであり続けるLeica。その源流から、最大のライバル“ツァイス・イコン”との暗闘、世界を席巻した“魔力”の秘密を探るファン必読の書。

目次

第1部 神聖ライカ帝国の歴史(バルナック;ドレスデン;ライツ社での再スタート;ライカの花道;ライカの発売;ライカの飛躍;ライカの美のヒミツ;ブランド・カメラ;戦争とライカ;新しい発展;ライカの時代)
第2部 神聖ライカ帝国の人間たち(シャシン、そしてライカ;私とライカ;ライカ対コンタックス騒動;ライカをめぐる人たち)
第3部 神聖ライカ帝国vs大ツァイス連合(ツァイスの闇の深淵;精密計測の高度化と、カメラ市場における市場競争の展開;スチルカメラにおける距離測定技術の確立過程)

著者等紹介

竹田正一郎[タケダショウイチロウ]
1931年生まれ。1956年から63年までドイツを中心としたヨーロッパで生活。大手食品企業退職後は文筆業に専念。2013年11月、歿

森亮資[モリリョウスケ]
1970年、兵庫県芦屋市生まれ。20代前半頃より朝日ソノラマ『カメラレビュー誌』でクラシックカメラ・レンズの執筆を多数行なう。立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程満期退学、関西大学非常勤講師。所属学会:日本科学史学会、日本産業技術史学会、日本産業考古学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sasha

2
竹田氏のライカ愛が凄まじい。これはもう偏愛と言ってもいいのではないか。私も持っているんだけどね、ライカ。4台だけど。コンタックスもニコンもあるけど、やっぱりライカがいいんだよな。写真の腕は別物だけどね。アルミ削り出しボディのライカを購入した時、友人たちからは「宝の持ち腐れ」とまで言われたからな。2016/08/22

タケヤ

0
非常に読みやすい1冊だった。 カメラに興味がある人なら一度は耳にしたことがあるライカ。恐らく、性能のわりにとてつもなく高いカメラという認識だろう。しかしその裏では、ドイツの国家や巨大資本に屈することなく世界のカメラ業界を牽引し続けた功績があり、高いだけの理由がある。 そのライカを解説した1冊でした。2017/03/09

あまたあるほし

0
これは、名著!いや、奇書?とにかく、筆者のライカへの情熱が伝わる。いちみりもカメラには詳しくない当方だが、のめり込んだ。ライカを崇拝する気持ちがよく伝わる。2015/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10019923
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品