戦艦十二隻―国威の象徴“鋼鉄の浮城”の生々流転と戦場の咆哮

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戦艦十二隻―国威の象徴“鋼鉄の浮城”の生々流転と戦場の咆哮

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  • サイズ B6判/ページ数 343p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769815723
  • NDC分類 391.27
  • Cコード C0095

内容説明

大和武蔵はいうに及ばず、曲がり煙突で親しまれた長門陸奥はじめ、高速戦艦の金剛比叡、榛名霧島。特異の艦型美を誇る扶桑山城。航空戦艦となった伊勢日向。四六糎主砲の射撃術や砲弾の秘密。日本戦艦12隻の生涯を活写した雑誌「丸」バトルシップ・コレクション!

目次

私は戦艦大和の最後の乗組員だった
戦艦「大和」ミッドウェー防禦戦闘
第二次大戦と日本戦艦十二隻の生涯
大和四六糎主砲を初弾から命中させる法
巨艦大和サマール沖の驕れる星条旗を撃滅せよ
武蔵の不沈艦伝説が絶たれた日
私は弾道屋わが巨弾の秘密を明かす
巨砲用“三式弾”が描いた華麗な弾道
洋上の砲台「金剛」ソロモン海に突入せり
超弩級巡洋戦艦「金剛」よ永遠なれ
舷々相摩す激闘に高速戦艦「比叡」自沈す
サボ島沖「霧島」至近距離砲戦の果てに
悲劇の残存艦隊と戦艦「榛名」の奮戦
大艦巨砲主義を擁護する
日本海軍の象徴「戦艦長門」栄光の生涯〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とく

0
息抜きにしばらく積ん読のままだった趣味の本を読んだ。戦艦の活躍(?)の他、軍制や艦内事務などの話もありマニアックな面白さあり。逆に帝国海軍の戦艦について一から勉強したいと思う方には退屈だろう。黛さんや古村さんなどの現に太平洋戦争を戦った人たちが、「大艦巨砲主義」をどう考えていたか、自ら書かれた文章を読むことが出来て面白い。2016/05/06

夕立改二

0
表紙の写真は陸奥。2016/03/15

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