撃墜王ヴァルテル・ノヴォトニー

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784769815211
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0095

内容説明

戦闘機を、また空中戦の実際を知るもののみが描写できる迫力と臨場感!つねに空戦に勝ち生還できる戦闘機乗りたらんとして、幾多の撃墜王たちの空戦の極意を自ら会得すべく研鑽をかさねた著者が、50年の歳月を投じて遂に解明したドイツ空軍撃墜王の空戦技量の真髄!非情の世界に生きる空の男たちの気概とロマン。

目次

第1章 大空へ
第2章 事は志に反したが
第3章 不時着帰還
第4章 ロシアという所
第5章 スロースターター
第6章 撃墜マシン始動
第7章 戦闘機隊の猛者も人間
第8章 世界初のジェット戦闘機隊
第9章 戦うコマンド・ノヴォトニー
第10章 撃墜王二十三歳の終焉

著者等紹介

服部省吾[ハットリショウゴ]
昭和14年、旧満州国奉天市生まれ。昭和37年より平成5年まで航空自衛隊の戦闘機パイロットとして飛行隊長などを歴任。総飛行時間4200時間。平成5年に退官後は防衛庁防衛研究所戦史部勤務、主任研究官(外国戦史研究班長)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どすきん

2
自分の話が入ったり物語が前後したりで読み難い本であった。「コマンド・ノヴォトニー」の隊長 ノヴォトニー少佐がオーストリア人とは知らなかった。総撃墜数258機は本当らしい事が確認出来た。関連して調べてみたら、4~500回の出撃は普通、多いと1000回を超える出撃をこなしたドイツのパイロットに対して、義務である50回の出撃を終えれば除隊あるいは地上勤務になる米国、一回が長く回数が少ない日本という事情もあったらしい。2016/09/19

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