内容説明
陸海空の無人ヴィークルから、個人用携帯デバイスまで21世紀の戦争を変えた“軍事革命”のハードとソフトを徹底検証。
目次
第1章 軍用ITと軍事革命
第2章 コンピュータとウェポン・システム
第3章 兵器のIT化とウェポン・システム開発事情
第4章 軍用ITを支えるコンピュータと関連技術
第5章 軍用ITと無人ヴィークル
第6章 軍用ITを支える通信技術
第7章 データリンクと情報共有をめぐるあれこれ
第8章 コンピユータとC4ISRとネットワーク
第9章 ネットワーク中心戦と指揮統制システム
第10章 サイバー防衛と市民生活
著者等紹介
井上孝司[イノウエコウジ]
テクニカルライター。1966年生まれ、マイクロソフト(株)勤務などを経て、1999年春に独立。当初はIT関連分野で書籍・雑誌記事などの執筆からスタートしたが、さらにIT教育分野や航空戦ゲームソフトの監修などにも進出。軍事・安全保障分野にテリトリーを拡大したのをきっかけに、「エアワールド」「丸」などの各誌で記事を執筆中。さらに、鉄道を初めとする運輸・交通分野に進出して、『配線略図で広がる鉄の世界』(秀和システム)では、交通協力会の交通図書賞(第35回)一般部門で奨励賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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