内容説明
戦史の“定説”を疑え!もし、あの兵器が間に合っていたら…もし、あの戦闘でこうしていれば…あと知恵の定説、安易な虚構を打ち砕く「太平洋戦争」正しい理解のためのシミュレーション。
目次
第1部 戦術・作戦篇(真珠湾攻撃;珊瑚海海戦;ミッドウェー海戦;第一次ソロモン海戦;ガダルカナル島攻防戦;ラバウル航空戦;マリアナ沖海戦)
第2部 兵器・戦略篇(戦艦大和の虚像;日本海軍の特殊兵器;幻の名機は本当に「名機」だったのか?;日本は重戦車を開発できたか?;台湾沖航空戦;レイテ沖海戦)
著者等紹介
北村賢志[キタムラケンシ]
昭和45年、千葉県に生まれ、その後、兵庫県にて育つ。兵庫県立加古川東高校から近畿大学に進み、卒業後、大手電気工事会社に勤務。小学校以来の読書好きが高じ、つぎつぎに戦記、仮想戦記を読み漁るが、それらの内容に関して抱いた疑問、不満を解消すべく自らも戦史の研究を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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