日本巡洋艦物語 (新装版)

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日本巡洋艦物語 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 363p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784769813941
  • NDC分類 556.9
  • Cコード C0395

内容説明

卓越した高速力と攻撃力、防御力を兼備、列国の建艦政策に一石を投じた名艦を生んだ造艦技術の秘密。付・日本海軍全巡洋艦要目表。

目次

第1部 帝国海軍巡洋艦物語(巡洋艦とは何か;古鷹型の建造計画;古鷹型の設計上の特長1;古鷹型の設計上の特長2;日本巡洋艦の航空兵装の発達;妙高型の建造計画と特長;一万トン重巡の建造経緯;列強重巡技術の比較;高雄型の特長)
第2部 日本の重巡洋艦(設計資料から見た日本重巡洋艦秘史;日本海軍はワシントン条約を無視したか;一万トン重巡の思い出;良い艦と悪い艦―すばらしかった偵察重巡利根・筑摩;無条約期のポスト利根型重巡について;最上型巡洋艦を語る)
第3部 日本の軽巡洋艦(五五〇〇トン型軽巡の素描;特殊軽巡“夕張”造艦設計上の謎;日本の巡洋艦は“阿賀野型”で完成された;好評だった阿賀野型軽巡四隻;丙型巡洋艦大淀について

著者等紹介

福井静夫[フクイシズオ]
大正2年、横浜に生まれる。昭和13年、東大工学部船舶工学科卒、海軍造船中尉任官。昭和19年、海軍技術少佐。その間、横須賀および呉工廠造船部部員、連合艦隊司令部付、技術研究所所員、外地勤務を経て、終戦時、舞鶴工廠富山分工場首席部員兼造船科長。戦後は、第二復員局(造修課および資料課)で艦船造修と艦政本部残務(技術資料作成)に従事し、昭和23年、運輸技官として海上保安庁勤務、昭和27年、退官。以来、財団法人史料調査会で帝国艦艇史の作成ならびに欧米艦艇技術の調査にたずさわり、同調査会理事を勤める。平成5年11月4日歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あなほりふくろう

11
高雄の巨大なおむ・・・艦橋は世界的にも非常に吃驚なものだったのか。「平賀譲じゃない、不譲だ」確かに独断が過ぎるところもあったろうが、平賀譲海軍造船中将の情熱、発想いや独創を、その偉大さを感じさせられる。特殊軽巡夕張、3100tの船体に5500t級の装備を載せよう。こんな無理を実現させてしまうその姿勢がすごく日本らしいのだが、その設計思想と技術が古鷹型に、そして以降の巡洋艦に繋がっていく。2014/01/09

ながれわずか

1
各国の運用思想の違いが見て取れる。バイタルパートに関しては日本が一番重防御だとは気づきませんでした2009/01/03

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