内容説明
名将が球児へ贈るマル秘上達メソッド。
目次
第1章 チーム作り―大阪桐蔭・西谷浩一監督 「日本一」は意識して、声に出して、目指してこそ達成できる
第2章 打撃―明秀学園日立・金沢成奉監督 打撃のポイントは「割れ」と手首の角度 スイングはボールの軌道に合わせる
プロの極意 長打力―埼玉西武ライオンズ・山川穂高 全ての力をボールにぶつけるそれが「長打」を打つ秘訣
第3章 投手―花咲徳栄・岩井隆監督 恩師から受け継ぐ、投手育成の信念
プロの極意 投球術―横浜DeNAベイスターズ・今永昇太 チェックポイントが少ない方が投球は安定する
第4章 守備―明石商・狭間善徳監督 野球の「基礎」は守備 勝ち上がるためには絶対に必要なもの
第5章 捕手―日大藤沢・山本秀明監督 投手を理解し、力を最大限に引き出す
第6章 走塁―健大高崎・青柳博文監督 データと組織力に裏打ちされた「機動破壊」の真髄
プロの極意 走塁技術―広島東洋カープ・田中広輔 「失敗」という経験が走塁技術を上達させる
第7章 トレーニング(体作り)―山梨学院・吉田洸二監督 トレーニングは体だけでなく土壇場でのメンタルの強さも作る
著者等紹介
大利実[オオトシミノル]
1977年生まれ、横浜市港南区出身。港南台高(現・横浜栄高)‐成蹊大。スポーツライターの事務所を経て、2003年に独立。中学軟式野球や高校野球を中心に取材・執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。