• ポイントキャンペーン

戦争学のすすめ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784769813279
  • NDC分類 391
  • Cコード C0095

内容説明

強大な軍事力を背景にした隣国の「パワーハラスメント」―考えたくもないが、やはり考えておかなくてはならない戦争の理論!前米国デュピュイ戦略研究所東アジア代表の提言。

目次

序章 戦争と平和の間
第1章 国際関係の基本
第2章 二つの戦争学
第3章 戦争学から見た敗戦
第4章 日米戦争(WW2)の戦略的観察
第5章 米国家戦略の特性を探る
第6章 三つの危機迫る
第7章 海洋国家の戦争学
終章 「日本の栄光」を復興しよう
付 一八世紀のプロシャと現代日本の相似性

著者等紹介

松村劭[マツムラツトム]
昭和9年、大阪生まれ。昭和33年、防衛大学校卒業。昭和42年、陸上自衛隊指揮幕僚大学卒業。昭和43年、陸上幕僚監部国際戦略情報幕僚。昭和48年、第七戦車大隊長。昭和51年、インド国防参謀大学卒業。陸上幕僚監部防衛(日米共同作戦計画)幕僚。昭和53年、在ジュネーブ日本国連大使館防衛庁代表。昭和54年、米国陸軍CAC及び指揮幕僚大学連絡幹部兼戦術教官。昭和56年、米国陸軍指揮幕僚大学名誉卒業。防衛研究所所員。昭和57年、陸上自衛隊西部方面総監部防衛部長。昭和60年、退職(陸将補)し日立製作所入社。平成6年、退社、執筆活動に入る。前米国デュピュイ戦略研究所東アジア代表。防衛学会、米国陸軍協会、国際戦略研究所会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダダダダダッ

0
著者はパワーバランスをとるために日本の憲法を改正し、軍事力を持つことが必要と考えているが、日本が軍事力を持つと冷戦のように日本の軍事力に対した軍事力をロシア中国北朝鮮が持つことにつながり、それによって人類の滅亡を招くと思う。日本の戦争史や米欧の戦争史を知ることができて、大変勉強になった。多少世界史の知識があると本書の内容の理解が深くなる。2012/03/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/154751
  • ご注意事項