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内容説明
シャッターチャンスは、ただ一瞬!手ざわりのよさも、操作感のよさも、ファインダーの見やすさも、ライカのすべてはこの一瞬のためにあるのだ。ライカは美術工芸品ではない。外で使えばキズもつくしホコリも入る。撮ることを忘れたこだわりは捨てよう!M3から新MPまで、ライカを使い倒した写真家が道具としてのライカの魅力を語りつくす。
目次
M型ライカと写真週刊誌カメラマンの仕事
「ライカでスナップ」再考
「プロに任せる」プリント仕上げについて
旅とライカについての私感
ライカM3生誕五十周年
愛すべきライカの異端児M5
新型ライカMPの使用感
M型ライカでストロボを使う
絞り開放のススメ
35ミリのズミクロンとズミルックス
ライカの50ミリレンズ
超々広角レンズで実感するレンジファインダーと一眼レフの世界
カナダレンズで一日勝負!
ライカの選び方あれこれ
著者等紹介
神立尚紀[コウダチナオキ]
報道写真家。1963年、大阪府八尾市生まれ。写真家三木淳、木村恵一、和田光弘各氏に師事。日本大学芸術学部写真学科在学中の1985年、写真週刊誌全盛期の講談社「フライデー」で、カメラマンとしてデビュー。大学卒業後の翌1986年より10年余、同誌専属として主に事件報道、政治、経済、スポーツなどの分野で報道の第一線に立った。1997年よりフリー。現在、主に人物ドキュメンタリーを主とした作品を発表している。社団法人日本写真家協会(J.P.S)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。