内容説明
1948年のドイツ本土防空戦!バーチャル戦記を超えるドイツ空軍計画機。大戦末期、東西から押し寄せる連合軍に対し、ドイツ空軍は驚異的な高速力、重武装の高性能新型機を戦場に投入した…。大胆な想定のもとに、その後のドイツが造りだす圧倒的な“決戦兵器”を予測する話題作。
目次
第1章 戦闘機(第二世代のジェット戦闘機をめざして;単座戦闘機;夜間・全天候戦闘機 ほか)
第2章 爆撃機(異形に秘めた恐るべき性能の爆撃機;ドイツ空軍の再建と国内情勢)
第3章 偵察機・実験機・回転翼機(偵察機;実験機;回転翼機 ほか)
著者等紹介
桜井英樹[サクライヒデキ]
元東研軍事技術史研究会会員。主として軍事技術に関するレポートを月刊誌「丸」をはじめ各誌に執筆。欧米の技術史にも精通し、現在、「常陸評論」に軍事科学リポートを連載する
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