内容説明
大戦中に日本軍が接収した敵軍用機の知られざるエピソードの数々を未発表写真とともに一挙公開―捕らえられた敵機は、いかに性能を調査され、運用されたのか!?鹵獲時の塗装図、性能データ一覧も併載。
目次
第1章 第一次世界大戦参加とシベリア出兵
第2章 日中戦争勃発と大陸への進出
第3章 太平洋戦争緒戦期における鹵獲機
第4章 内地における鹵獲機の処遇
第5章 ビルマ戦域における鹵獲機
第6章 太平洋戦争中国大陸方面における鹵獲機
第7章 本土防空戦における鹵獲機
著者等紹介
押尾一彦[オシオカズヒコ]
1953年、静岡県生まれ。日本大学・農獣医学部(現・生物資源科学部)卒業。航空史研究家。現在、太平洋戦争、陸海軍航空史をテーマに調査・研究・執筆している
野原茂[ノハラシゲル]
1948年、栃木県生まれ。1978年以降、フリーの航空機イラストレーターとして、雑誌、単行本を中心に活動。仕事の対象は大戦中の日、独、米、英機が主だが、それ以前の複葉機時代にも興味を持っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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