内容説明
人間の祖先はがん細胞だった。がんの遺伝子を引き継ぐ人間は永遠にがんの脅威から逃れられない。人と人間社会ががんと共生する道はあるのか。
目次
第１章 宇宙と生命
第２章 生命進化の歴史
第３章 人にはなぜ寿命があるのか
第４章 人はなぜがんになるのか
第５章 がんの予防と治療
第６章 がんと免疫
第７章 健康と平和
著者等紹介
大谷肇［オオタニハジメ］
昭和２９年１１月１１日生。兵庫県神戸市出身。昭和５４年３月関西医科大学卒業。昭和５４年４月関西医科大学胸部外科学講座・研究員。昭和５５年４月関西医科大学大学院入学（心臓血管外科学専攻）。昭和５９年４月関西医科大学大学院修了。昭和５９年５月米国Ｃｏｎｎｅｃｔｉｃｕｔ大学外科研究員。昭和６２年１２月関西医科大学胸部外科学講座・助手。平成５年３月関西医科大学胸部外科学講座・講師。平成１５年４月関西医科大学胸部心臓血管外科学講座・助教授。平成１６年７月Ｃｏｎｎｅｃｔｉｃｕｔ大学・客員教授（兼務）。平成１８年１月関西医科大学内科学第二講座・助教授。平成１９年４月関西医科大学内科学第二講座・准教授。平成１９年４月関西医科大学附属滝井病院・病院教授（兼務）。平成２６年９月香里ヶ丘大谷ハートクリニック院長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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