- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
内容説明
アメリカの誇る英雄レフキ将軍が、究極の戦争体験から真のリーダーのあるべき姿を説く―組織心理学の権威・小林恵智博士が提唱する「アファメーション=自己肯定宣言」が、隠れたリーダーシップ力を倍増させる。組織力を高め、部下を励まし勇気づけ、やる気にさせる秘訣を伝授。
目次
1 ウエスト・ポイント陸軍士官学校時代の学び
2 有事に学ぶ
3 平時に学ぶ
4 ロシアで学ぶ
5 中国で学ぶ
6 混沌から学ぶ
7 軍服を脱いで
8 リーダーシップとマネジメント(リーダー入門)
9 リーダーシップと個性
10 やさしいアファメーションの方法
付録 個性タイプ別アファメーション
著者等紹介
レフキ,バーナード[レフキ,バーナード][Loeffke,Bernard]
Ph.D.Pa.C(準医師)NOVAサウス・イースタン大学連合衛生学部教授、元陸軍中将。1934年コロンビア生まれ。フランスのパリで少年時代を過ごし、中学高校とアメリカで学び、1953年ウェスト・ポイント陸軍士官学校に入学。1957年工学で学士号を取得し卒業。その後1992年に退役するまでの間に落下傘部隊、特殊部隊、戦闘歩兵部隊の指揮官、南方陸軍総司令官を歴任。いったん勇退した後クリントン大統領の特別招聘でロシア駐在武官として軍に復帰し、1994年に退役する。その間3度のベトナム戦争従軍、ホワイトハウス勤務、ロシア、中国への赴任で業績を残し、数々の叙勲を受ける。退役後は公衆衛生学を学びPh.D(専門博士号)Pa.C(準医師)を取得、1997年より現在に至るまで「サマリタン・パース」(国境なき医師団)として医療活動を続けている。米国国務長官・元陸軍大将コリン・パウエルの上官でもあった
小林恵智[コバヤシケイチ]
教育学博士・経済学博士。クランフィールド大学日本センター・ヒューマンサイエンス研究所教授兼理事長。インタービジョンコンソーシアム会長。1950年生まれ。国際基督教大学を経てウィーン大学で心理哲学、フロリダ州立大学で教育心理学、経営心理学を研究。さらにノースウェスタン大学で経済学・組織経営の研究および教育に従事。モントリオール大学国際ストレス研究所にてストレス学説創始者ハンス・セリエ博士のもとで「ストレスと性格特性」に関する研究と人工知能研究の成果から、79年に米国・国防総省国際戦略研究所・研究員として軍隊の「最適組織編成プロジェクト」に参加しFFS理論(最適組織編成の為の個性分析と組織編成法)を提唱する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。