内容説明
思いを馳せ、夢に見た憧憬の地ハンガリーとチェコ―ブタペスト、プラハをはじめ、詩情あふれる、歴史ある街々を、古き良き時代のおもかげを今なお残す鉄道で巡る個性派の旅。自分らしく旅を組みたてたい人に贈る東欧個人旅行術。
目次
第1部 ハンガリー周遊(子どもたちが運営するピオニール鉄道に乗る;二つの川の合流点に立地するジュール;世界遺産に登録されたパンノンハルマ修道院 ほか)
第2部 チェコ周遊(真夜中にプラハ空港に着く;プラハで時刻表と地図を購入する;プラハからヘプへ ほか)
第3部 個人旅行自由自在(資料を集める;地図を持って歩こう;鉄道に乗ろう ほか)
著者等紹介
秋山満[アキヤマミツル]
1931年東京に生まれる。1952年東京高等師範学校地理学科卒業。都内の高等学校で44年間、社会科地理担当。1996年3月、副校長を最後に定年退職。現在、東京成徳学園『広報』編集委員
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