内容説明
人口減少・大震災・テロ・オリンピック―地域医療から災害対策、国際協力まで活動する著者だから書ける日本医療の現実と未来!世界最高峰の日本医療を守るため日本医師会幹部が緊急提言!
目次
1‐1 県立大野病院事件の余波
1‐2 医療先進国・日本と世界
2 医師の責任、医師会の責任
3 国民皆保険制度が崩壊する日
4‐1 医療による社会変革の可能性
4‐2 医療改革の秋
5 「地域医療構想」何が問題か
6 東日本大震災とJMAT
7 医療がつくる国際関係
8 危機管理としての医療
著者等紹介
石井正三[イシイマサミ]
昭和50年に弘前大学医学部を卒業、脳神経外科医の道を歩み始める。大学院に進学、ハンガリー国立脳神経外科施設に留学。埼玉医科大学脳神経外科に留学。いわき市立総合共立病院勤務。昭和60年に石井脳神経外科・眼科医院を開設し病院化。医療法人、社会福祉法人正風会として、老健施設いきがい村や居宅支援事業所など関連施設を通じて地域の医療福祉活動に従事。医師会活動として、平成14年にいわき市医師会長及び福島県医師会副会長に就任、福島県との間に防災協定を締結したり、「緊急被ばく医療福島フォーラム」創設に参画、特に災害医療対策システムの構築。平成27年、長崎大学客員教授(熱帯医学研究所国際保健分野)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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