内容説明
戦闘機は有用か無用か。はたまた格闘性能か速力・航続力か―日本海軍が世界に誇る名機「零戦」誕生の過程をめぐって熾烈な戦いをくりひろげた二人の傑出した空の男の熱き人間ドラマ!海軍航空の内に秘められた実情を、技術や航空機の発展、非情なる海空戦とともに活写した感動作。日本と日本人を知るための一冊。
目次
第1章 父と子の絆
第2章 同期の好敵手
第3章 戦いの序幕
第4章 勝者と敗者
第5章 誤った幻想
第6章 零戦隊発進
第7章 諦念と無念
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