内容説明
聖戦貫徹の名のもとに狩り出され、闇から闇に葬り去られた１７、８歳の乙女たちの汚辱の日々―。血と膿の言葉で綴られた歴史の証言。
目次
第１章 辻の遊女
第２章 人狩り
第３章 軍夫と慰安婦と
第４章 孤島の戦場
第５章 菊と星と桜
第６章 性囚の血と涙
第７章 汚辱の歳月
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猫草
1
年代も場所も証言もエピソードも全てが脈絡なく登場して読み難い。戦地での強姦と性病蔓延を防ぐための公娼・私娼制度らしいが、どっちにしても強姦に違いはないような・・・2011/02/09
隼人
0
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