人生を変えるアタマの引き出しの増やし方―専門知識は豊富でもツマラナイやつに明日はない!

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769610748
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0030

内容説明

「仕事は自分1人ではできません」。専門知識はいくらあっても上手くいかない残念な人の原因がここにある。歳を重ねるに従い、仕事の質は人との繋がりを必要とするものへと変わっていく。それならば、専門知識同様、若いときから雑学(=アタマの引き出し)を多く持つ努力をした人が最終的には成功するはず。豆知識を集めた雑学本は多くあるが、それはいっときのヒマつぶし。この本では、将来にわたって使える「雑学を身につける具体的な方法」を記した。

目次

序章 「引き出し」は、なぜ多ければ多いほどよいのか?
第1章 「引き出し」の増やし方1 「好奇心」を最優先し「五感」をつかって「体験」する
第2章 「引き出し」の増やし方2 徹底的に「観察」する
第3章 「引き出し」の増やし方3 「本を読む」生活習慣を身につける
第4章 「引き出し」の増やし方4 「アウトプット」によって「引き出し」を整理し定着させる
第5章 「引き出し」の増やし方応用事例編 「料理」を例に「引き出し」を増やしてみるとしたら

著者等紹介

佐藤けんいち[サトウケンイチ]
ケン・マネジメント代表。経営コンサルタント。専門分野は、組織変革と人材力強化。1962年、京都府に生まれる。1985年に一橋大学卒業(歴史学専攻)、1992年に米国のレンセラー工科大学(RPI)にて経営学修士号(MBA)取得。銀行系と広告代理店系のコンサルファーム卒業後、中小企業の「ナンバー2」として取締役経営企画室長に転身、タイのバンコクで現地法人を立ち上げ代表を務めたのち、独立して現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KJ

8
自分にとっての雑学のテーマを決める。まずは好きなもの興味のあるものから。自己否定が得意な私は興味のある事でも「こんなの知ったって仕事の役に立たないしなぁ、もっと実用的なものを」と、ここ最近は読書でも実用的なものを選ぶようにしてきたけどちょっと反省(読んだ本リストを見ればまさに…)得意分野について深く知っていれば複線的に知識が広がっていく。内容は当たり前のことが書かれているので新しい発見はないかもしれないが、視野が狭くなっている人には良いかもしれない。「われ以外みな師なり」(宮本武蔵)心に刻んだり。2015/03/07

ポップ430

2
眠い 一に体験二に読書で経験を補完。アナロジー、連想で言い換え、人に話す。アウトプットする場がないから此処に書いてます。(笑) 実際出来そうなのが、呟く、話す、教える、ツィート。インプットとアウトプットの往復運動が重要だ。三点測量(例えば、北海道人からみたら、沖縄人から、大阪人になったつもりでみかたを変える)を実施すると視野が広がる。自分のタグ付けはカラーバス効果のことかな??」(格言)「書物の中の知識は他人のポケットにあるお金と同じで必要な時に用立てることが出来ない。」確かにそうかも。2017/08/30

よしまる

1
会社でとても話の引き出しが多くて面白い人がおり、そんな人になりたいと憧れ本書をKindleで購入。3度目の読了。専門知識だけのつまらない人間は、年を負うと自分の知見の狭さに限界を感じ、雑学を広げてこなかったことを後悔するそうだ。本書から得た雑学を修得するためのポイントは3つ。①テーマを決める、②1次情報を5感で感じる、③読書。2017/05/07

Natttyyyy

1
現実の問題とあいまって、共通点が見つかり、勉強になりました。2015/05/07

精看探求士

1
2年ぶりに再読。(前回読んだ日付を本に書いておいた)インプット、アウトプットの重要性や具体的な手法について、およそ網羅されていることに感心する。自分だけの引っかかりをキーワード化して、裏表紙にでも書いておけば検索性が向上する。未だに実践出来ていなかったので、今度こそ。雑学を増やすメカニズムについても詳細な記述があり。観察の重要性は看護に通ずる部分。本書こそ、読み返して血肉化していくべき良書だと思う。サブタイトルにあるように、ツマラナイ奴に陥らないように啓蒙に努めるべし。2015/04/29

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