内容説明
社会のなかで働き生きる女性が、自分の位置を定めて「女を磨く」ための、人間関係、話し方、贈りもの、恋愛、文章術、心の休め方など―の考えと行動を「世渡り」をキーワードに展開。放送局(テレビ、ラジオ)の女性アナウンサーのさきがけとして活動した後、大手企業の人材教育や接客・マナーのシステム構築&研修などにかかわり、話す・聞く・教える・朗読で活躍する著者とも子さんが女性にエール。
目次
はじめに コツコツを誇りに前進しよう!
第1章 このまま年をとりたくない!―それに気づいたときこそ“第二の成人式”
第2章 仕事の壁にぶつかった時―人生のターニングポイントでやるべきこと、やってはいけないこと
第3章 自分の居場所が見つからない!―なぜ人から誤解されてしまうのか
第4章 人に好かれる話し方のコツ―相手を傷つけない言い方・聞き方
第5章 優雅にパワフルに!社内遊泳力―タテ社会のなかで争わない振る舞い方
第6章 心を揺さぶる贈りもののし方―小粋なコミュニケーション、ちょっとの工夫
第7章 恋愛は「キレイ」へのレッスン道場―涙の数だけ、年の数だけ女を磨く
第8章 知性を感じさせる文章の書き方―気持ちをシンプルに伝えるコツ
第9章 不安のしずめ方―ストレスと上手につき合う方法
著者等紹介
今井登茂子[イマイトモコ]
東京生まれ。立教大学文学部卒業。TBS入社。音楽・情報・報道・スポーツなど、多岐にわたる番組を担当。女性アナウンサーとしてキャスター・レポーターの先駆けとなる。1987年、人材教育「とも子塾」を設立。“会話力は人間力”という明快なテーマを軸に、実践的かつ科学的な理論に裏付けられたメソッドを構築した。1988年、放送貢献者に贈られる“ゴールデンマイク賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 女城主 〈上巻〉