ディズニーランド「また行きたくなる」7つの秘密―なぜか心をつかまれる「仕組み」と「仕掛け」

ディズニーランド「また行きたくなる」7つの秘密―なぜか心をつかまれる「仕組み」と「仕掛け」

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769609889
  • NDC分類 689.21
  • Cコード C0034

内容説明

1983年4月のオープン以来、多くの人に愛され、いまでは毎年2500万人もの入場者数があるディズニーランド。しかも、その7割は大人で、9割は何度も訪れている「リピーター」です。一見、子供向けの人気キャラクターがいる遊園地にすぎないようにも思えるディズニーランド。なのに、なぜ子供だけでなく、むしろ大人が魅了され、「また行きたい」と思ってしまうのか。実は、お客様の心にドキドキ・ワクワクする気持ちを持たせ続ける秘密があるのです。ディズニーランドが演出する、なぜか心をつかまれ、また行きたくなる秘密を、7つのキーワードからひも解きます。

目次

第1章 細部へのこだわりがお客様の心を魅了する
第2章 音に満ちた場所で胸が躍り出す
第3章 常に変化・進化し続けるディズニーランド
第4章 なぜディズニーのキャストはモチベーションが高いのか
第5章 ディズニーの世界にはまる「心理学」
第6章 綿密なマーケティングの上に成り立つディズニーの世界
第7章 ディズニーランドでは、なぜ奇跡が起こるのか―魔法の秘密

著者等紹介

生井俊[イクイシュン]
作家。1975年生まれ、東京都出身。小学5年生の時、『ファミコン必勝本』(現・宝島社)でライターデビュー。大学時代、国内初の交換留学制度を利用し、京都・同志社大学へ「留学」。早稲田大学第一文学部卒業後、株式会社リコーに入社。お客様満足度(CS)ナンバーワン企業ならではの、すぐに対応し好感度・信頼度を高めるサービス哲学を学ぶ。ITソリューション営業として仙台支店(現・リコー東北)配属。リコー退社後、都立高校の育休代替教諭として教育現場に携わる。国語科とよく間違われるが、実は英語科に所属。現在、ディズニーランドとホテルのサービスを語る作家として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

memo

1
夢を信じる力。近年キャストの質が変わってきてるように感じます。本当に今でもSCSEが徹底されているのか、モチベーションは高いのか。この本を読んで疑問に感じました。2015/08/12

1
へぇ~なるほど!の詰まった本だった。会社の経営にも取り入れると良いことも多く含まれていると思う。…まぁ、成功している会社は既に同様のことを実践しているだろうけど。2012/03/09

りゅーた

0
予習完了!!笑2014/05/08

すっち

0
地味に良かった。ビジネス成功のヒントが多く詰まっているディズニーランドの「仕組み」を7つに要素分解して書かれていて、「顧客思考」がこれでもかというぐらいに伝わってくる。ディズニーランドで起こる数々の奇跡はキャストにマニュアルを徹底させながらも、どこまでもお客様思考である故にもたらされるもの。読んでいて楽しかった。2014/02/24

_k_m_k

0
久しぶりにディズニー行った記念に読んだ。楽しいね。2011/09/03

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