道化師流サービスの力―空気を読み笑顔をつくるおもてなしテクニック

大棟 耕介【著】

こう書房（2008/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 215p／高さ 19cm
• 商品コード 9784769609865
• NDC分類 779.5
• Cコード C0034

内容説明

日本初の「ホスピタルクラウン」として有名な著者が、道化師流サービスマインド＆テクニックを初公開。「空気を読む・つくる」「時間差攻撃サービス」「Ｂ級サービス」「引きのサービス」など、お客様に笑顔で「楽しかった」「良かった」と言っていただくためにクラウンが行なっている工夫は、ホテルや飲食店など、様々なサービスの場面に応用できます。

目次

第１章　クラウン流のおもてなし
第２章　Ａ級サービスよりＢ級サービスのすすめ
第３章　知識と技術があってこそ「サービス力」が活きる
第４章　空気を変えるクラウンの技術とは
第５章　クラウンが大切にする６つの基本テクニック
第６章　クラウン流サービス力強化のためのポイント
第７章　「いいサービス」と「笑い」はいつもセット

著者等紹介

大棟耕介［オオムネコウスケ］
（有）プレジャー企画代表。１９６９年、愛知県生まれ。鉄道会社在籍中にクラウンの勉強をはじめ、その後プロに転身。遊園地やアミューズメントパーク、サーカス、小中学校などでショーを開くかたわら、ホスピタルクラウンとして病院で闘病中の子どもたちに笑いと希望を届けている。ホスピタルクラウンの活動は２００８年３月にドラマにもなり話題を呼んだ。映画「パッチ・アダムス」のモデルとなったハンター・アダムスとの親交も深い。クラウン育成や企業のサービス・接遇教育などにも力を入れており、講演・研修・セミナーも積極的に行なっている。２００３年、ＷＣＡ（Ｗｏｒｌｄ　Ｃｌｏｗｎ　Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ）銀メダル受賞。２００８年、同大会金メダル受賞。２００６年、人間力大賞外務大臣賞受賞。ＮＰＯ日本ホスピタルクラウン協会理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[hinotake0117]

人間力大學にての講演を伺って、こうした生き方もあるんだなあというのを学ばされたホスピタルクラウンとして子どもたちを支える氏のサービス論。 観察力を持ち、その反対として見られている意識を持つ。 まず「フリ」をすることで自然と実が伴う。

2024/07/04

[Hiroshi Ikeda]

「上向きのキャッチボール」や「笑いの伝播」などが印象的でした。サービスのみならず、日常生活で活用でき役立つ内容でした。今後の指針となるよう、後日に読み返して身につけたいと思いました。

2012/03/01

[ササキマコト]

http://i-3-i.seesaa.net/article/131181794.html

2009/10/26