内容説明
「ユニクロ」「しまむら」から「ユナイテッドアローズ」「ルイ・ヴィトン」まで。新時代の解答は「企業最適」と「顧客最適」の両立だ。
目次
プロローグ 時代は企業最適から顧客最適へ
第1章 20世紀の勝者たちはなぜ転落したか
第2章 セレクトショップの魅力と限界
第3章 ラグジュアリービジネスの明暗
第4章 21世紀のSPAモデルを探る
第5章 郊外SC開発ラッシュ後の立地多様化
第6章 顧客をとらえるポジショニング戦略
エピローグ 21世紀のルネサンス
著者等紹介
小島健輔[コジマケンスケ]
慶応大学卒業後、大手婦人服専門店チェーンに勤務した後、(株)小島ファッションマーケティングを設立。感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。著書も十指に及ぶ
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感想・レビュー
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- 和書
- 勝海舟行蔵は我にあり