内容説明
「一番商品」をキーテーマに、飲食店の人気メニュー確立のための考え方と具体策を提案する。いままでの類書にない切り口。船井総合研究所の実務指導ナンバーワンと、飲食業コンサルティングに専念する若手二人が、メニューブック・器・看板・POP・チラシなどの店内外プロモーション、接客サービス、労務管理、人材育成ほかの実務テクニックとコツを100項目わかりやすく整理した。飲食店の現場を知るものでなければ書けない、売れる人気メニュー=「一番商品」のつくり方を本書でマスターし実行すれば、必ず売上アップにつながる。
目次
第1章 「飲食店の一番商品」とはなにか
第2章 店内プロモーションで「一番商品」アピール
第3章 店まわりプロモーションで「一番商品」アピール
第4章 大商圏プロモーションで「一番商品」アピール
第5章 接客サービス・お客様に満足してもらう
第6章 店舗運営・スタッフにイキイキ働いてもらう
第7章 店長の仕事・これができなければ務まらない
第8章 一番商品・自信商法を推進する
第9章 人材づくりが一番商品につながる
第10章 オンリーワンの「個性店」をつくるために
著者等紹介
久連松秀明[クレマツヒデアキ]
1974年、熊本市生まれ。立命館大学経営学部卒。1998年、船井総合研究所入社。飲食業を中心に、現場活性化・業績向上コンサルティングにあたっている。「ワクワクする飲食店づくり」がコンサルティングテーマ。お店の得意な一品を見つけ、徹底的に伸ばして集客力を高める『一番商品販売促進』を得意としている
宮内海[ミヤウチカイ]
1974年生まれ。和光大学経営学部卒業。大手居酒屋チェーンで店長を経験後、船井総研に入社。現在、関係先企業は25社。居酒屋、とんかつ店、回転寿司店、立ち寿司店、焼肉店、ドライブイン、うどん店・そば店等の売上アップのため日本全国を飛びまわっている。販促で一時的に集客してもお店の状態が整っていなければ再来店はないため、経営者とマーケティングをおこなうだけで終わらせるのではなく、現場の活性化も同時におこなうことを大切にし、着実にご支援先の売上を上げている
宮内亨[ミヤウチトオル]
1946(昭和21年)生まれ。山口大学卒。大手コンピュータ会社をへて、船井総合研究所で経営コンサルタント・中小企業診断士として23年間、900社の主に売上アップ指導に従事する。「商売は商品である」「商品力=人間力=価値/価格」の価値のマーケティング(バリューマーケティング)を現場から体系化し、21世紀のマーケティングとして静かなブームをおこしつづけている
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