内容説明
バイオ活用技術は、あまりにも多様化しているためにその全体像をつかむことが非常に難しくなってきています。また、それぞれの技術の内容が大変高度に専門化されているために専門外の人には理解することすら困難になっています。本書は、こういった現状を踏まえ、より多くの方々に最先端のバイオ活用技術を理解していただこうという趣旨で、東京工業大学大学院生命理工学研究科において企画されたものです。将来バイオ産業に携わろうとしている学生、バイオ技術を基にした製品を企画、開発している企業の方々、多方面のバイオ技術を勉強しようとしている研究者を対象に、楽しく読んでもらいながら、バイオ活用技術の多様な側面を探検していただこうというものです。
目次
第1章 バイオテクノロジー活用技術―総論
第2章 バイオ食品
第3章 バイオ環境
第4章 バイオ医療
第5章 バイオ計測
第6章 バイオ材料
第7章 バイオ活用の未来
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