内容説明
本書は、特許侵害訴訟の判例が豊富に引用されているもので、特許事務所や企業の特許部門において貴重なガイドブックである。
目次
第1章 社会制度としての特許
第2章 特許制度の基礎知識
第3章 特許の活用戦略
第4章 強い特許を取る出願戦術
第5章 特許を取得するための手続き
第6章 特許権の行使
第7章 他社権利対策
著者等紹介
山内康伸[ヤマウチヤスノブ]
弁理士、香川大学客員教授。昭和22年、愛媛県に生まれる。香川県立三豊工業高等学校機械科を昭和41年に卒業し、企業に就職する。昭和43年法政大学法学部(通信教育部)に入学し、昭和45年拓殖大学政経学部法律コース(1部)に転入して、昭和47年同校卒業。昭和49~59年の10年間、企業において特許管理業務に従事し、この間に弁理士試験に合格(昭和57年)し、翌年に弁理士登録(登録番号8922)する。昭和59~平成2年の6年間、朝日奈特許事務所(大阪)において内外国の特許出願、審判、訴訟などの実務に従事するかたわら、大学において聴講生として機械工学、メカトロニクスを学ぶ。平成2年香川県高松市において山内特許事務所を開設。機械、メカトロニクス分野を専門として活躍
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