内容説明
喪服といえば黒に決まっていると思っている日本人が多いが、中国では白であり、弔事を白事というくらいである。白の喪服は中国の人から見れば当たり前のことであるが、外の日本から見たら奇妙に思える。こうした外の視点に基づいて日本の色について情報を集め、まとめたのが本書である。
目次
第1章 君主や聖人の象徴に使う色
第2章 人の識別や分類に使う色
第3章 慶弔および吉凶に使う色
第4章 そのほかの識別や分類に使う色
第5章 美感好感目的に使う色
第6章 ムード演出に使う色
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