出版社内容情報
大ブーム、バス・フィッシングの仕掛人糸井重里が直々に明かす釣り生活の魅力。読めば釣りたくなる、釣れればウレシクなる最新釣魚大全。
目次
第1夜 「誤釣生活」という題について
第2夜 釣りは面白いということについて
第3夜 釣りは、釣れるから面白いということ
第4夜 なぜ、ブラックバスなのか
第5夜 湖上のハスラーたち
第6夜 清貧の釣り人
第7夜 熱心論
第8夜 あらためて釣りは面白いということ
第9夜 誤釣生活人として
第10夜 釣りに行こう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
グラントリノ
1
釣りを始めた糸井さんの迷いながらも進んでいく誤釣緑。気楽な文と釣りへの真っ直ぐさがいい。2010/07/24
おみそそ
0
おもしろかった。でも寒さも感じたのも事実。好きな人多いよねー。ゲリやまさんとかでてきて、おってなった。買ったことないけど。高いから。2017/06/30
Ai Ikeda
0
写真にドラムにカホン、好きになったことはたいてい独学で「楽しめる程度」に上達できてしまう僕が、どうしてものめり込めなかったのが釣り。思いがけずこの本が、その僕の釣りの誤りを教えてくれた。だから『誤釣生活』。イトイさんのただの趣味本かと思いきや、意外や意外、ちゃんと釣りを哲学してる。でも後半は少し散漫。一章ごとに3ヶ月だとか半年空けて書いたみたいなのでそれは仕方ないかも。でもとにかく、20年前のまだ「ほぼ日」がこの世に誕生していないイトイさんの本気文章に触れられて良かった!2015/01/29
mushi12345678
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趣味のノウハウ本だけじゃなくて私小説とか詩集としても読めるぐらい、文章が洗練されていると思う。2009/05/05