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内容説明
主要なプラスチック80種を網羅し、その特徴、物性、成形加工法、二次加工性、応用例を簡潔にまとめた。どのプラスチックが、どこで、どのように、なぜ使用されているか、また、プラスチックと金属の比較、構造と特性の関係なども図表を用いて分かりやすく説明している。主なメーカー名や商品名の最新情報も掲載し、実用の便を図った。
目次
1 総編(プラスチックの性質と応用)
2 データ編(5大プラスチックおよび関連樹脂;熱可塑性プラスチック;熱硬化性プラスチック;熱可塑性エラストマー、ほか)
著者等紹介
伊保内賢[イボナイマサル]
1948年東京大学工学部応用化学科卒業。1962年愛知県工業指導所合成樹脂課長。1971年工学院大学教授。1994年同大学名誉教授。1970年東京大学より工学博士。専門は高分子合成化学。日本化学会、高分子学会、アメリカ化学会(ACS)会員。通産省、科学技術庁など、プラスチックに関する委員を歴任
大井秀三郎[オオイヒデサブロウ]
1964年信州大学工学部卒業、同年三井石油化学工業(株)に入社。総合研究所、ニューヨーク駐在員、本社特殊ポリマー営業課長を歴任。GEプラスチックスでエンジニアリングプラスチック、宮坂ゴムにおいてゴムを取り扱い、高圧ガス保安協会を経て、現在はISO品質マネジメントシステム主任審査員として審査業務に参加
広田愃[ヒロタユタカ]
1963年早稲田大学第一理工学部応用化学科卒業。同年三井石油化学工業(株)に入社。入社より30年間一貫してEPTゴム、ポリエチレン、ポリエチレンワックス、ポリエチレン水性デスパーションなどのポリオレフィン系合成樹脂の触媒研究、製造プロセス開発、用途開発および営業業務に従事。日本貿易振興機構(JETRO)貿易開発部にて省エネルギーおよび産業公害防止関連業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。